Midjourneyにはいくつかのモデルや設定パラメータがあります。/settingsコマンドを使うことで現在の設定を確認したり、変更したりできます。
defaultではV5.2というモデルのようです。これをV4、V3と下げて、同様に/blendしてみます。
V4はV5.2と比較してリアルさに劣ります。が、p5.jsのスケッチの平面的な雰囲気がそのまま残っている気がします。一方、V3では人が消えてしまいました。
他にもNijiというモデルがあります。
こちらはイラスト調の出力が得られるモデルのはずですが、写真のblendではそこまでイラスト調にはならないことも多いようでした。逆にほどよい馴染み方をするため、今回の冊子を作成する際にも、Nijiの方がイメージに近いことが何度もありました。
Versionが上がるほど、解釈が正確で、一般的にみて質の高い画像が生成されるようですが
<aside> 💡 新しいモデルが面白い結果を生むとは限らない
</aside>
という印象です。1つずつ、納得いくまで試します。